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スキーバスツアーの流れを知りマナーを守る
初めてスキーバスツアーに参加する人では、どのような流れになっているのか不安に感じている人も多いです。
前もって確認しておくべきことや、注意点を知ることで実際の流れがスムーズに出来るようになり、様々な旅の思い出を仲間と共有できるようになります。
まずは申し込みをするときに、自分が集合する場所を確認しておくことで、自宅から近いところやわかりやすい地点があれば、そこに行けるように申し込みをしておくことです。
仲間と行く場合にはタクシーに乗り合わせて集合場所に行くこともお勧めですが、何よりも時間に遅れないように準備していくのは必須といえます。
集合場所に着いたら仲間と持ち物をチェックしておくことも大切な作業で、もし忘れ物があった場合には追加で買い足すようにすることも必要になります。
いよいよバスに乗車しますが、女性専用シートなどを予約している人もいますし、カップルであれば隣同士のシートになっているので、ここも間違いがないのか確認です。
もしチケットが間違っている場合には、すぐに運転手やガイドさんに伝えて、自分の状況を説明していきます。
いざ席についてスキーバスツアーでゲレンデに向かうことになりますが、この時にもトイレがバスについているのかをしっかりと確認をしておきます。
また移動時間が短いためにトイレがついていないケースもあるので、出発前にトイレを済ませておくことがいいかもしれません。
スキーバスツアーでは仲間と一緒に騒いでしまうケースがあるのですが、こちらも車内のマナーとして騒がないようにすることです。
他のお客様もいますし、朝早くからの出発で寝ていたい人もいるので、そういった気遣いをすることも大切なことになります。
スキー場に到着すると迷うことなく現地を散策することができるのは、スキーバスツアーでは比較的バスがゲレンデに近いところに降ろしてくれるからです。
トランクに預けている荷物を受け取り、スキー道具がある人は自分の準備をして、借りる予定の人は貸しスキー案内で手続きをすぐにします。
作業が遅れてしまうと、せっかくのスキーを楽しむ時間が無くなってしまうので、それぞれの準備は責任をもってやっておきます。
複数でスキー場に行っている場合は、迷ったときの待ち合わせ場所なども決めておくと便利で、迷ってしまうと一緒に滑る相手探しで時間が経過してしまいます。
スキーバスツアーで注意したいことは、行きのバスと帰りのバスが同じではないことも少なくありません。
もちろん前もって乗務員が知らせてくれますが、確認を怠らないようにすることもマナーです。